彼のことを意識して三ヶ月。 友達に誘われた飲み会でたまたま知り合った彼。 連絡先はなんとか交換出来たものの なかなか二人で会うとまではいかなかった。 ようやく叶った初デート。 緊張はしたけれど、楽しく過ごした気がする。 会話は盛り上がったと思うし、 食事も美味しくて楽しかった。 どちらからともなく手を繋いだ。
つき合って3年 一緒に暮らして2年半の 彼氏がいる。 最初は楽しかった。 一緒に暮らし始めた頃は、このまま結婚するのかななんて思った。 そんなつもりだ、という匂わせも聞いた。 「お前ってどうしてそうなんだよ。出来ない奴だな」 彼とは価値観が違うところはある。 出来ない私が悪い。
そろそろいい年齢を少し越えたあたり。 婚活は敷居が高く感じて 恋活のラフなものを探した。 「ようやく行く気になったんだ。あのね、思う通り完璧な男なんて居ないんだから。適当に目をつむりなさいよ」 と、友達に活を入れられて 悪くはないけれど、なんかなぁと思う相手ではあったものの、 連絡先交換をしたのが、彼だけだった。...
彼とは知り合って、二ヶ月になる。 友達に誘われて行った飲み会で出会った人。 LINEの交換をして、 二日に一回はどうでもいいLINEを交わした。 内容なんてほとんどないようなLINEだったけれど、 そのやりとりはなんだか楽しかった。
つきあって間もない彼がいる。 彼はお金がかかる。 彼は、夢を追いかけている素敵な人で…… だから私が支えてあげなくちゃならないんだけれど…… かといって、私もそんなに給料が高いわけじゃない。 月末。 使いすぎたことに愕然とする。
彼がキャンプにハマりだした。 それまで、インドアだった彼。 ここ最近はキャンプのYouTubeを見ているなとは思っていた。 「なんかいいよ。君も見てみたら?」 勧められたけど、 キャンプには全く興味がなかったので、的適当な返事で流した。 グッズを買い始めているのは知っていた。 ある日、 「今週末、デイキャンプに行こうと思うんだけど、一緒に行こうよ」...
彼とつきあって1年が経過した。 彼からの愛情を感じることもあるけれど…… 毎週末会うのが二人のルーティンになってきた。 迎えに来てくれた車に乗り込む。 彼の家へ向かう中で、お昼どうしようかという話をしながら、 「ねぇ、今度私このスイーツのお店に行きたいんだけど」 とスマホを見せようとすると、 彼は運転したまま見ようともせずに...
「俺、結婚したいなって思っているんだよね」 つき合う前に言われた 俺、結婚する気ありますアピール。 年齢も年齢だし…… 数ヶ月の様子を見たら、結婚の話がとんとんと進んで行くのだと思っていた。 彼と恋人になって、一年を経過した。 何故かつき合って以降、結婚の二文字を彼の口から一切聞かない。...
会社の状況が変わって、リモート作業が多くなった。 飲み会はなかなか開催されなくなって。 月に一度はみんなと一緒に会えていた あの人とも会えなくなって―― ふと、突然訪れる孤独感。
彼とは、つき合ってようやく一年になりそうだ。 彼はとても忙しい人。 彼氏もいなかった私が、「年齢も年齢だし」と私以上に私の代わりに焦ってくれる友人に勧められて勢いで登録した婚活サイトで知り合った、彼。 「僕は、忙しいから。そういうことを解ってくれる人がいい」 最初は、別段気にならなかった。 彼とつき合ってからの初めての元旦。 彼は仕事。...