そんな、東京だとか、大都会まではいかなくても……
普通にコンビニが近くにあって
普通にファーストフードが近隣にあって
そんな生活に憧れて
田舎を出て、一番近い「街」という場所に一人暮らしをはじめて
生活のために必死に働いて
ふと、気がついたら結構ないい年で……
街に住むには、街で暮らしている人と結婚をしなくちゃいけない。
なんて、なんだか急に焦りだして。
そんなタイミングで声をかけてくれた、男性がいて
お付き合いがはじまったのはいいのだけれど……
久々に実家に戻ってみれば、相変わらずの田舎の風景。
(撮影:比良井しほり 撮影機材:Nikon D3300)
やっぱり。
ここで暮らすのは私には合わない。
私は、もう少し街で暮らしたい。
そんなことを強く思えば思うほど、反面で彼と一緒に居る違和感が頭をもたげる。
どうも、感覚が違って。
どうも、何かがすれ違って。
彼の言うことが、なんだか
私の胸に嫌な感じでざわざわと小さく刺さって。
でも、
私もいい年だし
彼はきっと街で暮らす予定だし
結婚も考えてくれているんだろうし
私、どうしたらいいの!?
なんだかもやもやしてきたら
会いにきてください。
一緒に考えていきましょう。
でも、
私もいい年だし
彼はきっと街で暮らす予定だし
結婚も考えてくれているんだろうし
私、どうしたらいいの!?
なんだかもやもやしてきたら
会いにきてください。
一緒に考えていきましょう。